jeep 新型 JLラングラー 購入記⑥〜続サハラvsスポーツ〜
どうも、耳をすませば症候群のヤスダです。
こちらの続き
JLラングラー、サハラorスポーツ。
性能と維持費、ヨメとふたり悩みに悩んで…
スポーツにしました！
サハラと比較してスポーツを選んだ３つの理由
1.維持費が安かった
1番の理由です。
ぶっちゃけこれがなかったらサハラを選んでいたと思います。
金額にして月8000円差
サラリーマンにはキツイんでい！無理してロマン追ってんだ！
実際8000円あればスポーツジムに通えます。お昼ご飯も1ヶ月食べられます。
大阪から静岡の「さわやか」にハンバーグを食べに行くこともできるかもしれません。
行きたいなぁ、さわやか。
燃費はサハラ9.2km/Lに対しスポーツ11.5km/L
満タン給油で走行可能距離は770km、930kmです。スポーツはターボエンジンなので高速もさらにのびるかな？
ヤスダは実家が遠いのですが、スポーツは給油なしで帰省できそう。今のJKは途中で継ぎ足しています。
2 .サイドモニターがついている
旧ラングラーは助手席側のドアにモニターがついています。
左側のミラー下にカメラがあり、常に表示されています。
細い路地を走るときや駐車時にとても便利です。
新型もスポーツには付いているんですが、サハラにはついていません。
サハラではドアモニタが廃止され、ナビの液晶でサイドを確認できるようになっています。
都度画面を切り替えないとならない上、バックでの駐車時バックモニターとサイドモニターを同時に見ることができません。
この同時確認は車幅の広いラングラーでとても重宝しているのでサハラでも継続して欲しかったですね。
3.ツートーンがカッコいい
サハラ
スポーツ
サハラはすべて同色で塗装されていて高級感があります。
一方スポーツは未塗装の樹脂むき出し部分があります。
こっちの方がかっこよくない！？
カッケーよなー。カッケーよ絶対。
高級感も良いですが、スポーツのワンパク感がヤスダ的にストライク。
あと純正ホイールもスポーツのがスキだヨ！
以上です。
前澤さんに100万円もらえたらサハラでしたね。
維持費の問題は給油の度に
「燃費良い方にしといたらよかったなー」
とずっと付きまといそうなので、スポーツの方が精神衛生上良いかもしれません。
スポーツで後悔するとすれば、サハラに乗る機会があったときでしょうか。乗らなければあんまり思わないんじゃないかな。
あ、大事故起こしたときに自動ブレーキが付いていない事を悔やむ絶対。
安全運転でおねがいします、ヤスダです。
そんなこんなでグレードはスポーツに決定！
後はカラーだネ！
jeep 新型 JLラングラー 購入記⑤〜サハラvsスポーツ〜
どうもヤスダです
前回はこちら
試乗を終えヨメと相談した結果、最終候補は以下の２つ
- JLラングラー UNLIMITED SPORT
維持費5.7万
- JLラングラー UNLIMITED SAHARA
維持費6.5万
内訳はこちらyasudashi.hateblo.jp
はい、完全に当初の目的から外れています。
維持費を下げるため相談に来たのに、新型の購入を悩む夫婦。笑
子供ができる前、最後の贅沢と自分に言い聞かせます。
さあ、サハラかスポーツか
まず言っておきます。
ヤスダが富豪ならJL SAHARA即決です。
車両価格はスポーツに比べ40万程高いですが、その分買取時の価格もサハラの方が高いでしょう。
仮に20万買取価格が変わるとすれば、実質価格差は20万。
５年乗った場合、年間４万円差。月あたりに換算すると3000円程度。
これに燃費を加味して実質は毎月6000円前後の差です。
ちょうど車両保険つけるのと同じくらいの金額差かな。
なんか、頑張れば埋まりそうな絶妙な金額。
飲み会→二次会を１セットを断ればペイできそうです。
6000円/月の差（サハラレザー無とスポーツの比較）で内装の高級感、純正ナビ、自動ブレーキ、自動追従、サブウーファー、LEDライト、各種安全装備…
しかしサラリーマンヤスダ、要らないものに払うお金はありません。
装備の差でヤスダの欲しいものは自動ブレーキ。
ヨメも乗る車なのでいのちをだいじに。
保険会社によっては自動ブレーキがあると料金が割引になるサービスがあるので、維持費の差はさらに縮まるかもしれません
そのほかはあると嬉しい贅沢品。
ヤスダはサブウーファーが欲しいのですが、ヨメは「響いてうるさい」とお気に召さぬよう。悩ましいです。
あ、あとやっぱりナビの液晶は大きい方がいい。
自動追従も渋滞が楽になり便利ですがなくても困らない。
てかヤスダ、いうほど遠出する？
ちなみにスポーツが一概にサハラの廉価版かというと、そうでも無いようです。
海外での価格を見る限りエンジンは2.0ターボの方が高価で、10万円程度のオプション扱い。
燃費を考えるとガソリン140円、月1000キロ乗る場合およそ33ヶ月で元が取れますね。
サハラでターボエンジンのモデルもそのうち国内発売あるのかな。
どっち選んでも満足するだろうけど、ちょっと後悔もしそう！
ナイモノネダリじゃ〜！
jeep 新型 JLラングラー 購入記④〜嫁交渉〜
どうもヤスダです
こちらの続き
気持ちが新型ラングラーへ傾いているヤスダ。
頃合いを見計らい話を切り出します。
ヤスダ「今日ディーラーに行ってさ！ かくかくしかじか…」
昼間たてた見積もりをプレゼンです。
ヨメ「コンパスやな、安い」
一撃。
しかし漢ヤスダ、ここで食い下がるわけにはいきません。
ヤスダ「何にせよ、一回乗ってみた方がええんちゃう？一緒に運転するしさ。」
ヨメ「確かに、明日いきましょうか」
ストレート負けを何とか回避、ヨメの試乗に全てを託すことになりました。
翌日、ディーラーを再度訪問しコンパスから試乗です。
乗り心地は悪くない、むしろ良い。ラングラーに比べ長距離も疲れにくそう。
お互いの実家がかなり遠いため、帰省時も助かるのではないでしょうか。
コンパス、現実的に良い選択肢だと思います。
維持費は大分下がります。
しかも限定車のセーフティエディションがまだあったため、安全性能もバッチリ。
これから家族の車になるので大事な点です。
だけども何か物足りない思いは否めません。
（これがロマン、思いの差ッ）
ヨメ「コンパスでも良いじゃん。全然乗りやすい！」
ヨメも納得の雰囲気です。
ヤスダ（さらばラングラー、今まで夢をありがとう）
諦めかけたその時でした。
ヨメ「でも確かに、、、コンパス"でも"良いって感じだね」
ｷﾀーーーーーーーー!!
好機！
ヨメもたまにラングラーを運転していただけあって物足りない思いを感じていたようです。
しかし、ここで一気に攻め込むのはヨメの性格上ご法度。
開きかけた門が閉ざされてしまいます。
ヤスダ「コンパス良いねー。後で新型ラングラーも乗ってみようよ、運転しやすくなってたよ。」
昨日乗ったヤスダは知っています。
乗ってしまえばオワリなのです。あれはそういう類の車です。
一度ディーラーに戻り、昨日同様新型ラングラーの試乗へ。
ヨメ運転です。
ヨメ「何じゃこりゃー！
軽いし静かだし...（昨日のヤスダと同じため割愛）」
〜試乗後〜
ヨメ「やっぱり...ラングラーが良いね」
ヤスダ（．．．計画通りッ！）
jeep 新型 JLラングラー 購入記③～試乗～
どうもヤスダです
前回はこちら
試乗編
JLラングラー"アンリミテッドスポーツ"に乗ることになったヤスダ。
いよいよ新型と初対面。
グッド！
ほんのり丸みを帯びた立体感のあるフォルムは、ゴリマッチョを彷彿させます。
ニクいね。
JK型のカクカク無骨感に恋したヤスダ、思いの外新型もストライクなようです。
乙女心と秋の空。
JK型はドアを開けると「ﾊﾞﾁｰﾝ」と全開になっていました。
初めて乗る人には、横の車に当てないよう注意喚起が必須です。
新型は待望のドアストッパー装着！
コレだけでヨダレもんです
続いて車内
スポーツの内装はややプラスチッキーですが、それさえも似合うと感じさせるのがこの車。
気になるのはやや小ぶりな液晶です。
７インチ液晶ですが、メニューアイコンが下部を占拠しているため表示領域は６インチ程度。
サハラは内枠のボコッとしたところまで画面とのこと、大きいは正義。
また、スポーツはナビ・テレビが未搭載。
ナビはスマホ接続でグーグルマップを表示できるので問題ないかなぁ。
テレビ未搭載は正直残念。
通勤時、「とくダネ!」を垂れ流すのがささやかな楽しみのヤスダでした。
プッシュスタートエンジンに寂しくも感動し、試乗へ出発です。
なんじゃこりゃあ
軽い、軽いですゾ！ハンドリングがJK型と全然違う！
加速も良好。あのアルファロメオでも採用されているエンジンだそうです。
ダウンサイジングターボ、おそろしい馬力。
加えて高い車体から見通しの良さ、そりたった四角いフロントガラス。
コックピットは従来のラングラーと同じなもんですから不思議な感覚。
3.6Lエンジンのｸﾞｫｫｫー！という唸り声はなくなっていました。
大型マシンを操縦している感が薄れています。
3.6Lエンジンの迫力は好き。
しかし、ガソリン消費してるなぁと日々感じていたので新型のエンジンも好印象です。
さらに、アイドリングストップも搭載。
復帰時の走り出しはスムーズでした。
試乗を終えヤスダの気持ちは一気に新型ラングラーへ
サハラかスポーツか、、、はたまたコンパスか、乗り換え無しか。
我が家の最終ジャッジはもちろんヨメ。
大プレゼン大会の予感がします。
さあて次回は、
「交渉決裂！？ロマンと現実大決戦」
の一本です。
jeep 新型 JLラングラー 購入記②～ＪＬラングラー見積もり～
どうもヤスダです
こちらの続き
ディーラーにて新型"JLラングラー"の見積もりを取ることに。
新型は魅力的。
とはいえ差額を払ってまで乗り換える時期ではないかなぁ
しっかりフラグを立てて、結果を待ちます。
前回同様頭金なし、５年残価ローンで月1000km走行想定の比較です。
JLラングラー（アンリミサハラ・レザー）
車両価格550,000,000円 燃費9.2km/L
本体ローン 50,000円/月 ボーナス100,000円
ガソリン 140円×108.7L＝15,218円
自動車税 66,500円
年間
(50000＋15218)×12＋200000＋66500=1,049,116円
毎月の維持費 約6.5万円
ローンチエディションは完売のため通常版サハラ。
JKモデルより改良された3.6L エンジン。
LEDライト、18インチホイール。
ローンチより20万円高くなっていますが、アダプティブクルーズコントロールと自動ブレーキがつくみたい。
渋滞の運転が楽になりそう。
また、色はオレンジがなくなり青系追加とのこと。
レザーシートとシートヒーターも魅力的。
ナビもでかい。
至高の車ですヨ。
お値段はやはり高め。
「ラングラー乗りは維持費など気にしない！」
とよく言われますが、まったく無視できない問題。
続いてスポーツ
JLラングラー（アンリミスポーツ）
車両価格4,940,000円 燃費11.5km/L
本体ローン 45,000円/月 ボーナス100,000円
ガソリン 140円×87L＝12,173円
自動車税 39,500円
年間(45000＋12173)×12＋200000＋39500=925,576円
毎月の維持費 約5.7万円
2.0Lのターボエンジン。
助手席のサイドモニター（サハラはナビに統合のため廃止）
そして未塗装オーバーフェンダーとの２トーン。
機能・内装はサハラが良いですが、外観はこちらの方がヤスダ好み。
まとめ
候補車一覧
旧JKサハラ 約5.9万/月
コンパス 約4.7万/月
新型JLサハラ 約6.5万/月
新型JLスポーツ約5.7万/月
あれ？
なんと旧ＪＫ型より車両価格の高い新ＪＬスポーツの方が、ランニングコストが低いという結果に。
残価の期待値や維持費の低下で逆転するようです。
加えて毎年の税金も、ＪＫ型に比べＪＬスポーツが３万円近く安い。
思わぬ伏兵に再び頭をかかえるヤスダ。
担当さん「JLスポーツ試乗車ありますよ、乗ってみます？」
たぶん乗っちゃったらオワリです。
